
更年期の不調はホルモンだけじゃない?自律神経との関係と整え方|宝塚市そらまめ整体院
2025年09月09日 16:49
更年期にあらわれる不調とは
更年期に入ると、次のような症状で悩む方が増えてきます。
顔のほてり・のぼせ(ホットフラッシュ)
動悸や息苦しさ
不眠や気分の落ち込み
疲労感や不安感
これらは一般的に「女性ホルモンの変化」で説明されることが多いですが、実はそれだけが原因ではありません。
ホルモンだけじゃない?自律神経との関係
卵巣ホルモンが減少すると、脳の「視床下部」という部分が影響を受けます。
視床下部は、ホルモン分泌の司令塔であると同時に、自律神経のバランスも調整しています。
そのため、更年期にはホルモンの変化とともに 自律神経が乱れやすくなる のです。
自律神経が乱れると…
体温調節がうまくいかない → 顔のほてり・のぼせ
心拍数が乱れる → 動悸・息切れ
睡眠リズムが乱れる → 不眠や疲労感
精神面に影響 → 不安感や気分の落ち込み
つまり「更年期だから仕方ない」と思っていた症状が、実は 自律神経の乱れによって強く出ている こともあるのです。
自律神経を整えるためのセルフケア
更年期の不調を和らげるためには、日常のちょっとした習慣で自律神経を整えていくことが大切です。
呼吸
4秒吸って → 6〜8秒かけて吐く
吐く息を長めにすると副交感神経が働きやすくなります。
温め
首やお腹をやさしく温める
冷房の冷え対策にも有効です。
ストレッチ・生活習慣
胸を開くストレッチで浅い呼吸をリセット
就寝前は照明を落とし、スマホの光を避ける
無理なく続けられるケアを積み重ねることが、自律神経を安定させる近道です。
整体でできること|そらまめ整体院の「調息+コース」
セルフケアで整えることも大切ですが、自分ではなかなか緊張を解けない部分もあります。
そらまめ整体院の 「調息+コース」 では、
整体で首や肩の緊張をやわらげ、胸郭をしなやかにする
レイキ療法による深いリラックスで自律神経を安定させる
という二つのアプローチを組み合わせ、交感神経が“緊張しっぱなし”になっている状態をやさしく解除。
更年期による辛い症状を穏やかにしずめていきます。
和室の落ち着いた空間で、心身ともにリラックスしていただけます。
まとめ
更年期の不調はホルモンの変化だけでなく、自律神経の乱れも関係している
自律神経を整えることで、症状が軽くなる可能性がある
セルフケア+整体を組み合わせることで、より安定した体調管理が期待できる
更年期の不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
更年期整体に関するよくある質問
Q1. 更年期の不調は整体で良くなりますか?
A. 更年期の不調は、ホルモン変化に加えて自律神経の乱れが重なることで不調が強く出やすくなります。整体による骨格・筋膜の調整や、レイキ療法によるエネルギーバランスの調整は、自律神経を穏やかに整え、心身両面から回復をサポートする助けになります。
Q2. セルフケアだけで効果はありますか?
A. 呼吸法や温め、ストレッチなどの工夫で症状が和らぐ場合もあります。ただ、根深い緊張は自力で整えにくいため、整体と併用するとより効果的です。
Q3. 調息+コースではどんな施術をしますか?
A. 首や肩の筋肉をほぐして胸郭の動きを整え、さらにレイキ療法による深いリラックスを組み合わせます。整体とエネルギーケアを半分ずつ取り入れ、自律神経をやさしく整えていきます。コース詳細は こちら をご覧ください。
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執筆:水野 浩史(そらまめ整体院 院長)
そらまめ整体院(宝塚・阪急山本駅 徒歩8分|完全予約制・和室のプライベート整体)
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