
夏の胸の痛み・息苦しさは自律神経の乱れ? 浅い呼吸と首の筋肉の関係とは
2025年08月26日 19:57
夏の暑さが続くこの時期、「胸が苦しい」「呼吸が浅い」といった不調を感じる方が増えています。
その背景には、脱水や血流の変化、さらに自律神経の乱れが大きく関わっています。特に「胸の痛み」「息苦しさ」は、心臓だけでなく呼吸に関わる筋肉の影響を受けていることも多いため注意が必要です。
夏に胸の痛み・息苦しさが出やすい背景
脱水と血流の変化
夏は汗をかくことで体内の水分とミネラルが失われ、血液が濃縮されて血流が滞りやすくなります。
その結果、心臓や血管に負担がかかり、「胸の違和感」や「動悸」につながるケースもあります。
自律神経の乱れと呼吸の浅さ
さらに、冷房と屋外の暑さの寒暖差が自律神経を混乱させます。
「暑いモードに合わせるべきか、寒いモードに合わせるべきか」と自律神経が揺れ動くうちに、交感神経が優位になりやすく、呼吸は浅くなります。これが「胸の圧迫感」や「息苦しさ」につながるのです。
浅い呼吸と首の筋肉の関係
横隔膜・肋間筋の硬さが呼吸に与える影響
呼吸に欠かせないのが横隔膜と肋間筋。これらが硬くなると、深い呼吸がしづらくなり、胸の痛みや圧迫感が出やすくなります。
首の筋肉(胸鎖乳突筋)の凝りと胸の違和感
さらに、胸の筋肉だけでなく、首の前側にある胸鎖乳突筋も呼吸と密接に関係しています。
横隔膜や肋間筋が硬くなると、それを補おうと首の筋肉に力が入り、胸の不快感だけでなく首・肩のこりや頭痛を招くこともあります。
「呼吸が浅い+胸の違和感+首肩こり」が揃っている方は、自律神経の乱れが背景にあるかもしれません。
整体でのアプローチとセルフケアの工夫
自律神経整体による内臓・筋肉の調整
そらまめ整体院では、自律神経整体とレイキ療法により背骨・肋骨・肩甲骨周りをやさしく調整し、横隔膜や肋間筋の動きをスムーズに整えます。
これにより呼吸が深まり、胸の痛みや息苦しさの軽減につながります。
水分補給・ストレスケアでのセルフ対策
水分は「ミネラルを含む飲料」で補う
適度な休憩と深呼吸を意識する
冷房にあたりすぎないよう衣服で調整する
といった工夫も、自律神経の安定と呼吸の回復に役立ちます。
まとめ
夏の胸の痛みや息苦しさは、自律神経の乱れ・筋肉の硬さ・血流の変化が重なって起こることがあります。
放置せず、整体で体を整えながら、生活習慣も意識することが大切です。
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