
我が子の「不眠」にお悩みの親御様へ〜親子で始める『デジタル・デトックス』と、おうち時間の見直し〜
2026年08月04日 16:43
「整体やレイキで身体を整えてもらった直後は楽になったのに、しばらくするとまた不眠や食欲不振、気分の落ち込みが戻ってきてしまう」
そんなご相談を、思春期のお子さまを持つお母さまからよくいただきます。
施術そのものに問題があるわけではありません。多くの場合、原因はおうちで過ごす時間の中に隠れています。とくにスマホやタブレットとの付き合い方は、お子さまの睡眠の質や気分に想像以上に大きく影響します。
今回は、施術で整えた良い状態をできるだけ長くキープするために、ご家庭で今日からできる「デジタル・デトックス」の工夫をご紹介します。
お子さまは「おうちの空気感」をそのまま感じ取っている
感受性が豊かな思春期のお子さまは、家庭内の雰囲気や親御さんの様子をとても敏感に感じ取ります。
親御さんがスマホに向かっている時間が長い、食卓での会話が減っている、寝る直前まで家族それぞれが画面を見ている——こうした日常の積み重ねは、お子さまにとって「話を聞いてもらえていない」「一人の時間が多い」という感覚につながりやすく、結果として不眠や気分の落ち込みという形で表れることがあります。
不眠・食欲不振・気分の落ち込みが続く場合は、ストレスや疲れのサインであることが多く、まずは生活リズムや家庭内のコミュニケーションを見直すことが第一歩です。
(※こうした症状が2週間以上続く場合や、日常生活に支障が出ている場合は、自己判断で様子を見続けず、小児科・心療内科・スクールカウンセラーなど専門家に相談することをおすすめします。)

知らずに溜まる「画面疲れ」
スマホやタブレットの画面、とくに就寝前のブルーライトは、脳を覚醒させ、眠りを促すホルモン(メラトニン)の分泌を妨げることが知られています。また、通知やSNSのチェックが習慣になっていると、脳が常に「情報を待つ」緊張状態になり、リラックスする時間が減ってしまいます。
これは子どもだけの問題ではありません。お世話で忙しいお母さま自身も、気づかないうちにスマホを長時間見ていることで自律神経が休まらず、疲れやすくなっていることがあります。
親御さん自身がゆったりと過ごしている姿は、お子さまにとって何より安心できる材料です。 「片付けなさい」より先に、まずは大人が手本を見せることから始めてみましょう。
今日からできる!「親子のおうち時間改善」3つのステップ
お子さまに「スマホをやめなさい」と言う前に、まずはご家庭の環境から整えてみましょう。
【Step 1】寝室を「スマホフリー」ゾーンに

- 寝るときは、親子ともにスマホを枕元から2メートル以上離す(または別の部屋で充電する)
- 就寝1時間前からは画面を見ないようにし、部屋の照明も少し落として「眠る準備」の合図をつくる
画面から離れた分、眠りの質が変わってきたと感じる方は少なくありません。
【Step 2】「スマホを置く」時間を作る

- お母さまがまず手本となり、食事中や会話中はスマホを視界に入らない場所へ置く
- 親が画面ではなく「自分(子)」を見てくれているという安心感は、お子さまにとって何よりの心の支えになります。
【Step 3】画面から離れて「リフレッシュ」する習慣

- 休日には親子で裸足で芝生を歩く(アーシング)、または自然の中で過ごし、身体を動かしてリフレッシュする
- 温泉やお風呂にゆっくり浸かる時間も、心身をリラックスさせるのに役立ちます。
まずは1週間、お母さまもお子さまも「脳と体を休める実験」として試してみませんか?
施術で整えた良い状態も、日々の生活リズムが整っているほど、より長く続きやすくなります。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. スマホを完全にやめさせるのは難しいのですが、どこから始めればいいですか?
A. いきなり全面禁止にする必要はありません。まずは「就寝1時間前」「食事中」など、時間や場面を区切って"置く時間"を作るところから始めるのがおすすめです。親子で一緒にルールを決めると、お子さまも受け入れやすくなります。
Q2. うちの子は最近元気がなく、食欲もありません。これもスマホの影響でしょうか?
A. 生活リズムの乱れが一因になっている可能性はありますが、食欲不振や気分の落ち込みが2週間以上続く場合、思春期特有の心身の変化や、他の要因が背景にあることもあります。ご心配な場合は自己判断で抱え込まず、かかりつけ医やスクールカウンセラーなど専門家にも相談されることをおすすめします。当院の施術は、あくまで生活全体を整えるサポートの一つとしてご活用ください。
Q3. 親自身もスマホが手放せません。どう変えていけばいいですか?
A. 多くの親御さんが同じ悩みを抱えています。完璧を目指さず、「まずは食事中の10分だけ」「寝る前の30分だけ」など、小さな時間から区切ってみてください。親御さん自身がリラックスできている時間が増えることが、結果的にお子さまの安心感にもつながります。
※本記事は生活習慣改善のご提案であり、医学的な診断や治療に代わるものではありません。症状が長引く場合は専門機関にご相談ください。
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執筆:水野 浩史(そらまめ整体院 院長)
そらまめ整体院(宝塚・阪急山本駅 徒歩8分|完全予約制・和室のプライベート整体)
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